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シネマトーク

by monmon

週末にお家で『時計じかけのオレンジ』を鑑賞しました。スタンリー・キューブリック監督の代表作として知られる説明不要の不朽の名作。恐らく2度目の鑑賞。初めて観たときは、バイオレンス部分に衝撃が走ったのだけど、今回は、社会風刺として表現される、ユーモア、ジョークといった部分に気持ちの重点が移っていました。約25年経っているのでしょうがないですよね。あの頃、近くのレンタル店(ポパイ)では、VHSで1本しかなく、常時貸出中だった記憶。月日は過ぎ去り、メディアは、VHSからDVDになり、映像は、修正版から無修正版になり・・・。

ミニシアター系の映画に関心を持ち始めたこの時期、約25年前。『タクシー・ドライバー』や『イージー・ライダー』といった誰もが必ず通るスタンダードな作品にも出会えました。当時は、どんな映画を観ればいいかの指標として、淀川長治さんのコラムを参考にすることが多かったと思う。中でも、ananのコラムにはお世話になりました。ハリウッド映画からインディーズ系、フランス映画、邦画など、分け隔てなく紹介され、とても勉強になった。こちらは、後に『淀川長治のシネマトーク』として一冊の本にまとめられます。今でもバイブル。現在、KINENOTOで鑑賞録をつけているのですが、実のところ詳細レビューはまったく書けていない。改めて、淀川さんの偉大さを実感しております。

余談。映画を観ると副産物も。その一つが、ポストカード集め。高校の頃は、広島市で収集。ホビー・ショップの"茜"、本通の"桃源"、"PARCO Book Center"などによく行きました。大学の頃は、岡山にある"映画の冒険"というお店に足しげく通ったものです。

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